蚕粉末、原料卸販売と健康食品OEM

特集原料-蚕-

  • 蚕 カイコ
  • 原産国 韓国
  • 原料の特長

桑葉成分DNJが最大濃縮される5齢3日に採取、
韓国政府の特許製法(2757937号)に基づき、
マイナス170度で瞬間冷凍した蚕粉末です。
※特許番号2757937号

蚕の食す桑葉は、無農薬の桑葉を使用しています。
蚕成分を損なうことない高圧蒸気滅菌により、
きれいなグリーン色の粉末原料の卸販売、健康食品OEM製造をお受けしております。

桑葉DNJが生物濃縮する、生活習慣の守り神

蚕

養蚕の守護神「おかいこ様」信仰は日本各地に伝わり、日本人と蚕は馴染が深く、数百年も前から飼育されてきました。
古来より滋養強壮・美肌に良いとされ、特に民間療法では、糖尿病への効果は知られていました。

蚕が食す桑葉は、生薬名を桑葉(そうよう)といい、血糖値の上昇を抑え、糖尿や高血圧、コレステロール、中性脂肪、動脈硬化の予防に古くから用いられてきました。
生薬にも分類される桑葉、これを食す蚕は当然のことながら、これらの作用が生物濃縮しています。
韓国では2009年に日本でいう「特定保健用食品(特保)」に認可、蚕粉末は副作用のない糖尿病への生薬として注目されるようになりました。
その成分こそ、桑葉や桑葉を食す蚕に含まれる、特有成分DNJ(デオキシノジリマイシン)です。
DNJは現在、桑葉以外の植物にはその存在が確認されていません。

このDNJには、糖分解酵素(アルファ・グルコシダーゼ)の働きを阻害し、
糖の吸収を抑え、食後の急激な血糖値上昇を抑制する作用が立証されています。
さらに、DNJにより吸収されなかった糖は、大腸内の微生物によって炭酸ガスなどを生成し、
便通を改善したりすることも確認されています。日本でもマウスを使った実験によると、
血糖値降下・体重抑制効果などが認められます。 

ですが特有成分DNJは、桑葉の「食物繊維」のなかに存在しています。 ご存知のように、人は食物繊維を消化できないため、お茶や葉をそのまま摂取しても、
食物繊維のなかにあるDNJは、ほんの僅か2%程しか吸収することができません。 しかし蚕は独自の消化酵素により、桑葉のDNJを液状化し、体内に蓄えることができます。
蚕のDNJは桑葉の3倍に生物濃縮されているだけでなく、吸収率においても格段に優れていることが、
韓国政府の研究で明らかになっています。蚕粉末からのDNJ吸収率は70%(桑葉からの約30倍)に及び、
さらに濃縮値を加味すると、実際の摂取量は全く比較になりません。
韓国では糖尿病への大変優れた蚕の効果が証明され、医薬品成分として使用されています。
韓国政府は「蚕粉末を有効成分として含む、血糖降下剤およびその製造方法」の発明で、
日本と韓国で特許を取得しています。

DNJ以外にも、蚕粉末は昆虫ホルモンなどの天然アミノ酸が、体積の約5割を占めています。
桑葉を遥かに凌ぐ生物濃縮したDNJ、そして豊富な天然アミノ酸は、
桑葉や青汁にはない、蚕粉末の凄みです。 他にも良質なアミノ酸、酵素、ビタミン、カルシウム、鉄、食物繊維などが豊富に含まれており、血糖値の上昇を抑える以外にも、血流や自律神経の改善、免疫機能の向上、
滋養強壮や美容にも定評がございます。

蚕原料の卸販売、OEMのご用命やお問い合わせは、ゑびや草木庵までご連絡ください。

内部用資料
本資料は業者様向け資料です。
一般のご利用者への説明を目的としたものではございません。
一般向けのご利用者様へ説明する資料として使用されると、法規違反となることがあります。 

ページのトップへ